笑顔あふれる最幸の一日
2019.11.2 TAKAYUKI & CHIHARU
Concept
大切にしている想い
新郎様の出身 奈良での結婚式。
人生に一度の特別なハレの日。そんな日は他には無い雰囲気で結婚式がしたい。
でも、ゲストに楽しんでもらいたい、奈良を感じてほしい。
新婦様は幼い頃から「声楽」をされていて、チャペルのような空間に馴染みがおありで
だからこそよくある式場ではなく
特別な気持ちで過ごすことができる空間での結婚式をご希望でした。
また、ゲストの方々へのおもてなしとして
季節と奈良らしさを感じてもらえる和食料理にも惹かれ
菊水楼でのご結婚式をお選びいただきました。
Ceremony
挙式への想い
緊張しながらも、いつもと変わらない自然体な笑顔でご入場されたおふたり。
大切な皆様の前で、自分たちらしい誓いを立てるため
挙式スタイルは和装での人前式をお選びになりました。
和装での挙式にピッタリの儀式「三三九度」の際には
おふたりのご縁を結んでくださったご友人に媒酌人を務めていただきました。
ご退場時には、新婦お母様が想いを込めて折ってくださった折り鶴シャワーが
おふたりへのお祝いをより一層引き立ててくださいました。
Dress & Make Up
衣装・メイクのこだわり
ゴールドの刺繍がほどこされた1着目の白無垢。
ヘアスタイルはシンプルにまとめて、たくさんの胡蝶蘭を贅沢につけられました。
御披露宴入場からは、真紅の色打掛へチェンジ。
ヘッドパーツとボールブーケは、色打掛の色味に合わせて
上質さを感じるつまみ細工の物をあわせられました。
更に、洋装へのお色直しはこだわりの詰まったオーダーメイドのウェディングドレス。
真っ白でフワッとボリュームがあり、裾には淡いピンクのお花がさり気なく咲いていて
和装とは違った華やかさにゲストからも歓声があがりました。
Reception
披露宴でのこだわり・大切にしたこと
「新郎新婦のご入場です」というアナウンスがあると、
会場窓のブラインドがあがり、室内がバッと明るく
そこに、おふたりはテラスから人力車で入場!
ゲストの驚きと歓声の中、手を振りながら満面の笑みでご入場されました。
おもてなしとして重視していたお料理。
奈良の食材をふんだんに使用した、季節感ある和食をご準備されました。
また、お料理をより楽しんでいただけるように
菊水楼料理長よりお料理説明の時間も設けさせていただきました。
お色直し退場では、大好きなお兄様、お母様と。
退場してからは「こんなんしたことないけどな笑」と
恥ずかしそうに肩を組みながらも最高の笑顔で記念写真
普段は伝えられないこと、言えないことも、結婚式だから正直に出来る。
ウェディングケーキは、ウェディングドレスと同じく白にピンクのデザイン。
大好きなお祖父様との思い出の鹿さんには
お母様がベールとネクタイをつけてくれました。
みなさまとのお楽しみのお時間の一つとして、新婦様自ら歌声をご披露。
幼い頃ずっと打ち込んでおられた声楽に合わせて
グランドピアノを演奏してくださったのは大切なご友人でした。
その後はバイオリン演奏や、13名のご友人も加わりさながら楽団のような迫力
素敵な音楽が披露宴会場を包み込みました。
一方、新郎様ご友人のご余興はプロ顔負けの
ハイクオリティーな手作り映像が流れ、楽しいダンスのご披露。
開宴から結びまで、笑顔に溢れたご結婚式になりました。