奈良の結婚式場・ウェディング会場｜ザ キクスイロウナラパーク（菊水楼）

人生のいろんなタイミングでいつも側で気にかけてくれた
おじいちゃん おばあちゃん お父さん お母さん 兄弟に晴れ姿を見せたい

それぞれが別の土地で生まれ育ち 社会人になってから住み慣れた奈良という土地は
ふたりの家族や友人が住む地元に似た自然や緑が多い場所でした
ご結婚式当日にご招待するゲストは奈良にゆかりのない方ばかり
ふたりのご結婚式をきっかけに‘’旅行に来る感覚で奈良を満喫してほしい‘’

そんな想いでブライダルフェアに参加して約1年
間違いなくゲストの印象に残るおふたりらしさいっぱいの1日となりました

お洒落がだいすきな早織さん
選ばれたドレスはTHE TREAT DRESSINGにてセレクトされた
「Safiyaa（サフィア）」という日本初上陸のロンドン初のブランド
シンプルすぎない珍しいビーディングの刺繡に バックコンシャスなリボンのデザイン
菊水楼の和の雰囲気に早織さんのお洒落なテイストで和モダンなブライズスタイルに

そんなドレスに合わせたシニヨンにはねじったデザインや毛先のアレンジを入れ
トレンド感のあるスタイリングに
ご披露宴からは早織さんこだわりのパールのカチューシャを

朋成さんはデニム生地のお洒落なタキシード
カーキのシャツと蝶ネクタイをチョイスし遊び心ある朋成さんらしいスタイルに

お色直しのチュールのイエロードレスには個性を入れつつ
早織さんのパーマヘアを生かしながら キュートなスタイリングを
メイクはオレンジカラーで明るくまとめ 目尻に大粒のラメをのせて華やかに

大切なゲストから受け取る一輪のお花を一つの花束にするブーケストーリー
早織さんをエスコートするのは今まで大切に育ててくれたお父さん お母さん
ご両親と固い握手を交わしエスコートの交代を行いました

結婚式後もこの日の想いが色褪せないように
おふたりが用意されたのは手作りのサインボードとお互いに今伝えたい言葉を綴った『誓いのお手紙』
改めて自分にとって相手がどんな存在なのか
ふたりはこれからどんな人生を一緒に歩んでいくのか
この日までにたくさん考えて言葉にして綴ったお手紙はお互いの宝物になりました

両家のおじい様おばあ様が育てられたお米と
おふたりの出身地である愛媛と福岡のお水を合わせ炊き上げる菊水楼名物の鰻土鍋ご飯
朋成さんと早織さんの想いを載せた手書きメニューでおもてなし

お気に入りのドレスでの再入場は奈良の景色になじむ人力車で会場も大盛り上がり
おふたりのソファ席には途切れることなくゲストがお集まりになりアットホームな雰囲気に

たくさんのゲスト一人ひとりにご挨拶をするため
会場を自由に走り回る早織さん
ゲストとともに名残惜しい時間を過ごされました

披露宴の結びはおふたりのご発声で行うワンモアチアーズを
‘’チアーズ’’には『ありがとう』や『またね』という意味も込めて
おふたりとゲストが今後も素敵なご縁でつながっていられますように

Dress：THE TREAT DRESSING
Photo：UNPLUGGED
Hair & Make：Riho Amakata (BiE&CO.)
Planning：Saki Fujimoto